8月1日より当社のホームページが改訂されています。

1990年代後半に「www」や「URL」などが世の中に出回り始め、当社もウェブの世界に「住所登録」をして、当時は「ホームページビルダー」というソフトで社員がサイトを作成し更新もしていました。

それから数年後の21世紀になってからホームページのデザインも変える必要があるだろうとの指示の元、またまた社員の手作りが始まり、その時の担当者は「HTML」言語の独学から始めて、ホームページの第一回目の改訂を行いました。

それでもホームページの世界も日進月歩。いろいろなことを「内製」する当社でもキャッチアップが大変で、第2回目の改訂の際には専門の業者様に依頼をしました。ただし、業者様の窓口になる当社の社員にはホームページ制作の基本であるコーディングについては多少の知識を持っていることが要求されていました。（担当社員には新しい外国語を学ぶかのような負担がかかったと思います。）

以降、中身の更新は社員が行うものの、大きな改訂は業者さんに依頼することが続き、今回は5回目の改訂になります。（改訂の頻度としては少ない方でしょうか。）

21世紀になってからは、ブログが生まれ、「ホームページ内の『お知らせ』欄とどう違うのかな？」という疑問に明確な答も出ないうちに、ウェブへの広告費用が従来のマスコミへの広告費用を追い越し始め、情報発信では「SNS」が台頭し始め、あれよあれよという間にウェブの世界は情報の発信や交換などが入り混じる複雑な世界になってきました（という実感です。）

そんなウェブの世界に当社も居続けていますが、サイト内の情報は、当社が「建築と不動産に関することは何でもできる」という特性があるため、ともすれば掲載情報が多くなりすぎ、見ていただく方々に訴えたい内容が分かりにくいという指摘もありました。（デザインに関しては「悪くはない」との印象が多かったようです。）

それで、今回の改訂においては、それまであったページを大きく減らし、訴えたい内容を大幅にまとめ直し、少しでも見ていただきやすくするようにサイト内を構成し直しました。

新しいホームページにも、その時々の情報を発信していきますので、ぜひご覧ください。