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2023/07/08

  • コラム

ここも宝塚

宝塚と聞いてまず浮かぶのは、宝塚歌劇団のイメージでしょうか。

宝塚大劇場の東隣には宝塚音楽学校があります。

真偽のほどは定かではないのですが、ある男子高校生が宝塚から東京の高校に転校して、クラスで「宝塚(の高校)から来ました」と挨拶したら、「宝塚って女子高じゃないの?」と言われたとか。(できすぎた話のようにも思いますが。)それほど、宝塚という名前と宝塚歌劇団のイメージは強く結びついているということでしょうか。
東京の宝塚劇場は(「大」がついていませんが)帝国ホテルの隣にあって、日比谷公園にも近い良いところにあるのですが、なんか東京では「多くの施設の一つ」という感じがしなくもない。それに比べると宝塚ではやっぱり存在感がありますね。

宝塚大劇場と宝塚音楽学校の建物は阪急電鉄の宝塚南口駅を降りて、武庫川をまたぐ宝塚大橋を北に向かって歩くと左手に見えます。それを見ながらさらに進むと、

手塚治虫記念館が正面に見えます。

記念館前には火の鳥の像があり、訪れる人を出迎えてくれます。宝塚には「華やかさ」(軽さではなく、歴史の重みにも耐えて創造を繰り返してつくられる華やかさ)があります。

では、このイメージはいかがでしょうか。

当社本社から歩いて数分のところにある小浜宿の北の端にある国府橋からの景色です。(ちなみに小浜宿は2018年にNHKの「ブラタモリ」でも放映されました。)

「華やかさ」とはまた違ったイメージの宝塚です。
さらに、宝塚北部の西谷地区、上佐曽利地区に行くと南部とは全く違う風景が広がります。

もうすぐ「宝塚ダリア園」が開園します。阪急、JR宝塚駅あたりから生瀬橋を過ぎて車で10分も走れば、緑豊かな風景が広がります。宝塚ダリア園までは30分ぐらいです。(生瀬橋を過ぎたら沿道にコンビニは見当たりません。)「華やかさ」と「豊かさ」という視点で宝塚を観るというのもいかがでしょうか。

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