建築実例

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2024/02/03

  • その他
  • 医療施設
  • 在来工法

地域に根ざしたリハビリテーション施設

既存のクリニックの敷地と隣接地 駐車場として利用していた隣地を合わせて約1000㎡の土地に、既存建物を残しリハビリ施設を増築する計画を致しました。この2つの土地を一体としてゾーニングを行い増築建物の配置を考えることにより、駐車台数は以前と同等程度確保することができました。

新設の増築リハビリ施設は道路から視界にはいりやすい位置に配置することを優先に考えました。また、患者様の事を考え駐車場からアクセスしやすい入口とし、バリアフリーとしております。

内部については、入り口部分の壁に関連施設と同じタイルを採用し、施設としての関連性を演出するようにしました。リハビリをより負担なく行って頂く為、1階と2階をつなぐ吹抜のある開放的な空間としております。

その吹抜には、梁(木)が見えるようにデザインをし、心身ともに癒され、「また来たい」と思える楽しい空間となっています。

【竣工データ】
■建築場所/宝塚市
■建物の工法/木造在来工法
■竣工日/2023年12月
■担当営業/村中 研治
■担当建築士/太田 憲一

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