2017/03/26
- 会社の素顔
初めてのインターンシップ
今年初めてインターンシップで3名の学生さんを迎えました。
3月13日から17日まで当社の休日を除く4日間の短い期間でした。
初日に社内にあいさつに回られる学生さんたちは緊張感以上にやる気を目元に漂わせながら言葉を発しておられました。
早速実際の図面を見たり建築中の現場に出て実践的な説明を受けておられました。
現場では大工工事についても教えていただきました。
社内検査にも同行していただきました。
建築中の現場に入って、様々なことを体験していただきました。
月曜日から始まって金曜日まででしたが、間に定休日もあり、あっという間に終わってしまいました。
学生さんたちと時間を過ごした社員は、やる気のある若い人たちを前に「これはうかうかしておれない」と感じたようです。
後生畏るべし。
今回当社に来ていただいた学生さんたちには多くの可能性があるでしょう。潜在的な能力もあるでしょう。それらがうまく発揮できるような時間を過ごしていってほしいと願っています。
インターンシップの最終日に学生さんたちはアンケートに応えてくださいました。社員への感謝の言葉と共に、教室で受ける授業では分からなかったことを体験できたことを良かったことと書いていただきました。
現場は面白い、授業は・・・(面白くない?)、ではなくて、理論と実践。昔から両輪のように言われています。
演繹と帰納、かもしれません。授業もしっかりと学んで、学び方を身につけて実務の世界に向かってください。学校で身につけた学び方、学ぶ姿勢は、仕事をする時にも必ず役に立ちます。
今回出会った学生さんたちが良い社会人になられることを願っています。
こちらの方こそ、ありがとうございました。