例年新入社員を迎えると若手社員主導で「新入社員歓迎会」を行っていたのですが、新型コロナウィルス禍のもとでは開催できず、今年は約3年ぶりに開催しました。今年の新入社員4名は仕事の話はもちろん、今年から一人暮らしを始めた社員が先輩社員にアドバイスをもらうことなど普段ではなかなか出来ない話をしていたようです。「複数の人が集う場」はすべて教育の機会とも言えますので、歓迎会の場でも得るものがあったと想像します。 「『これまで』の自分が評価された」から入社できたと感じていたか、「『これから』の自分が評価された」から入社できたと感じていたか、フォーマルな場というよりは少しはインフォーマルな場で、新入社員たちが改めて入社した意味を振り返ってくれればと願います。 「入社後は慣れないことばかりで、、、、、、」は当たり前で、だからこそ「これから」のことに対する適応力が問われていて、そこに「若さ」に期待するという側面もあります。ともあれ、少し疲れが溜まっている時に良い息抜きになったのではないでしょうか。

若い社員にとって世代の近い社員は頼りになる存在ですし、お互いに刺激しあって成長してもらいたいと思います。（社内行事として毎年新入社員の歓迎会も兼ねて行われていたソフトボール大会は雨のため秋に延期となってしまい残念な限りです。） このブログではこれからも社員の様子をお伝えしてまいります。