新しい年を迎え、初出であった昨日、松尾神社の金岡宮司様を祭主にお招きし三和建設グループの
「安全祈願祭」を催行いたしました。
安全祈願祭の様子をご紹介
まずは祭壇の準備を行います。
年頭の社内安全祈願祭だけでなく、お施主様の安全祈願祭の準備もさせていただく
社員が準備をするため、慣れた手つきでスムーズに準備が整いました。
準備が整えばいよいよ安全祈願祭です。
安全祈願祭は以下の流れで進みます。
1.
修祓(しゅばつ):松尾神社の金岡宮司様が大麻(おおぬさ)により参列者のお祓いをされます。
2.
降神(こうしん):式場へ神をお迎えします。
3.
献饌(けんせん):神饌(しんせん:神々の召し上がりもの)をお供えします。
4.
祝詞奏上(のりとそうじょう):最も厳粛かつ最重要とされる儀式で、神を敬い、神の加護を願います。
5.
玉串奉奠(たまぐしほうてん):神を敬う心を表す儀式で、玉串(※)を祭壇に供えます。
松尾神社の金岡宮司様に続き、弊社の代表者も玉串をお供えし、関係者全員で二礼二拍手一礼を行います。
※玉串とは、榊の枝に四手という紙片を下げたもので、神の霊が宿るとされてきました。
6.
撤饌(てっせん):神饌をおさげします。
7.
昇神(しょうしん):お迎えした神を元の御蔵(みくら)にお帰りいただきます。
8.
神酒拝戴(しんしゅはいたい):お神酒(みき)を頂戴します。
以上で安全祈願祭は無事閉式となりました。
今年も一年、安全な職場を維持し、健康かつ無事故無災害で
すべてのお客様のお役に立てるよう全社総力を挙げて頑張ってまいります。