解体工事の無事を祈願した安全祈願祭が催行されている中でも、整理品の搬出作業は行われていました。 当社の2トン車が4往復し、整理品の移動を終えました。（この時はロープの結び方がとても上手な職人さんが来られていて、ほんとうに助かりました。「万力結び」という結び方でピシッと結んでいただきました。） そして翌10月1日、建設部長の工程表通りに、別館解体工事が着工されます。 現場監督の指示の下で、職人さんたちが取り外す場所や物の確認を行います。

すでに重機も搬入されています。

打合せが終わるや否や、手早く作業に取り掛かります。 あれよあれよという間に内部がばらされていきます。 この手際の良さに感心、驚いていたのは序の口。 これから1週間も経たないうちに内部は（普段現場を見慣れていない事務系社員から見れば）エライことになっていました。