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2023/06/18

  • 快適住まいのお手入れ

住まいのお手入れ

いきなりですが、下の画像はLIXILのドア窓建具類のお手入れの方法を説明する資料です。 家は、実に多くの建具、什器、設備、資材類から出来上がっていますので、それだけにお手入れも大変です。たとえば、玄関ドアは外に面していますので、風雨にさらされ埃も付着します。それらを放っておくと劣化の原因になりますので、日ごろのお掃除のときに玄関ドアにも目を配り、柔らかい布で乾拭きすることをお勧めします。 また扉といえば、収納家具の扉も開閉は丁寧にしてください。ネジ部の傷みなどにつながることもあります。なお、溝があるサッシ類のお手入れは、溝の埃に注意してください。溜まると開閉が重くなり、サッシ類にも不具合が生じることもあります。(溝のお手入れには歯ブラシのような小さめの道具が良いです。) 「雑巾がけの目線」という表現があります。普段は何気なく見過ごすことや馴れで見落としていることが、雑巾がけをすることで視線が近づき、細部に気づくということです。じわじわと進行する例えば錆などにも「雑巾がけの目線」だからこと気づくものかもしれません。錆を見つめられたら、すぐにお手入れをしてください。長持ちさせるには(什器設備類にとって)無理な使い方は厳禁と言えます。たとえば、クローゼットのハンガーパイプに服などをつるす際には、両端から均等に吊るすようにしてください。真ん中が吊るしやすいのですが、重さもかかりやすく、微妙にたわむ原因となります。 また、網戸はサッシなどに比べるとたわみ易いので、開閉時には手を添えて静かに開閉するのが長持ちさせるポイントと言われています。住まいのお手入れのガイドブックなどでは、建具のお手入れの大項目だけでも14~5項目載せているものもあります。目配りの対象はたくさんありますが、大事な住まいですので、日常的に手入れをしていきましょう。

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