2021/11/22
- 注文住宅の家づくり
土地の裏技!プランの工夫次第で広がる土地の選択肢
こんにちは。営業の冨田です。
家づくりのための、家活応援情報!今回は土地選びについてです。
昔から日本人は、南側に大きな窓と庭がある家に慣れ親しんでおり、潜在的に「南向きが望ましい」という南向き信仰の考えが刷り込まれています。
そのため、南側が道路に面している南面道路の土地や、東南の角地は価格も高くなりがちです。
また、いびつな形より正方形や長方形に整形された土地の方が人気が高く、価格も高く設定されています。
確かに南面の整形地は、日当たりもよく構造的にもシンプルなのですが、実現したい暮らしによっては、それ以外の土地でも十分対応できるのにちょっと残念なことです。
あなたなら、A〜Dのどの区画の土地を選びますか?
建築のプロなら「その土地に建てる建物で、土地の価格も変わってくる」と考えることができるので、一般的に条件が悪い土地であっても、建物の配置やゾーニングを工夫したり、吹抜けをうまく使うことで、日当たりやスペースを確保でき、住みやすい建物を建てることが可能です。
その土地なら、どんな建物が建てられるのか、土地を探すときから住宅会社のスタッフに同行してもらい、建築のプロ視点から土地選びのアドバイスをもらえれば、住まいづくりの選択肢がぐっとひろがりますよ。