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2021/09/24

  • 注文住宅の家づくり

震災対策でもう一つ大事なこと。家と家族を守る「省令準耐火構造」

こんにちは。営業の冨田です。 家づくりのための、家活応援情報!今回は省令準耐火構造についてす。 地震によって発生する確率が高いのが火災です。 火災の炎は信じられないほどの速さで広がります。消火が遅れると火はあっという間に燃え広がり、大きな被害をおよぼすことに。万が一に備えて、火災に強い「省令準耐火構造」の家にしておくことが、大切な家族を守ることにつながります。 一般に、火災が発生した場合、覚知から消防隊による放水が開始されるまでの所要時間は81%が15分以内。このデータから考えると、火のまわりを少しでも遅らせ、火災を初期段階でとどめることで鎮火の可能性が高くなると言えます。そのためにも何重もの防火策が必要なのです。   省令準耐火構造の住宅は、 ①隣家などから火をもらわない ②火災が発生しても一定時間部屋から火を出さない ③万が一部屋から火が出ても延焼を遅らせる といった対策が施され、万が一の火災時にも避難時間を十分に確保できます。 また、省令準耐火構造の建物は耐火性能が高い建物とみなされ、火災・地震保険料が安くなります。 火災保険の「T構造」の区分に該当し、火災保険料が半分程度に軽減されるとともに、地震保険の区分も「イ構造」が適用になり保険料は通常の木造の区分の「ロ構造」に比べて軽減されます。 もちろん、三和建設の木造住宅は全棟「省令準耐火構造」です!

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