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2021/08/02

  • 注文住宅の家づくり

「健康住宅」って「自然素材の家」だと思っていませんか?

こんにちは。営業の森下です。 家づくりのための、家活応援情報!今回は健康住宅についてす。 多くの住宅会社が「健康住宅」と謳っていますが、健康住宅とはどんな家のことでしょう? みなさんがまず最初に思い浮かべるのは「シックハウス症候群への対策をした住宅」ではないでしょうか。自然素材やホルムアルデヒド含有量が少ない『F☆☆☆☆(エフフォースター)』の部材を使うなど、いまやシックハウス対策は当たり前になっています。 しかし、健康に暮らすためにはそれだけでは足りません。エースホームは、室内の温度差によるヒートショックや熱中症など、家族の命にかかわる危険を回避できる家こを健康住宅であると考えています。   昨年は、気温が37℃を超える厳しい暑さが続き、2020年6月から9月に熱中症で救急搬送された人は、全国で6万4,869人にも上ります。 熱中症といえば、屋外のグラウンドや道路などの暑い場所で発生するイメージですが、熱中症の発生場所は「住居」が最も多く43.4%と約半数を占めています。「住居」では人目につきにくいため、発見が遅れて重症化しやすいのです。また、高齢者の割合が高いのですが、からだの約80%を水分が占める乳幼児は、外の気温の影響を受けやすく、体温調節機能が未熟なため注意が必要です。   最近は、夜間の最低気温が25℃を下回らない「熱帯夜」の日数も増えており、熱中症の危険も増えています。 まずは何より室内温度が外気温に左右されない家づくりが大切です。断熱性能が高ければ、外からの熱の侵入を防ぎ、冷房の冷気が外に逃げにくいので、室内の温度が一定に保ちやすく部屋ごとの温度差も少なくなります。 さらに陽ざしができるだけ入ってこないように日射遮蔽すれば、冷房効果も高まり、常時冷房を稼働したとしても、少ない電力で快適な室内温度を保ち続けてくれます。 健康に暮らすなら断然「高断熱住宅」。弊社では、だれもが手の届く価格で、家族や地球にやさしい省エネ住宅を提供しています。   庇(ひさし)は陽ざしを遮る働きを持つ、昔ながらのエコな建築デザインです。 でも庇だけでは防ぎきれないのが、真夏の陽ざし。そこでオーバーハングが活躍します。庇と、さらにオーバーハングをデザインの中に組み込むことで、1階への陽ざしをも遮ることができます。 西日は斜めから部屋の奥まで容赦なく射し込む厄介者です。縦に短く、横に長い形のホリゾンスリット窓なら、斜め方向からの陽ざしの入口が最小限となるため効果的です。    

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