皆さん、こんにちは。
兵庫・大阪・京都3府県の緊急事態宣言が解除されてむかえる今週末、
どのように過ごされていますか?
まだまだ油断は禁物。出来る限り「3密」を避けてお過ごしくださいね。
災害が起こりやすい季節。あちこちで地震も・・・。
さて、わたしはこのところテレビ速報で流れる新型コロナ以外のニュースが
気になって仕方がありません。
テロップをみると、全国で頻繫に地震が発生していますよね。
また、これからの季節はゲリラ豪雨が多発する可能性もあるので
気を付けなければいけないなあと思っています。
そして、ニュースを見るたびに思い出されるのが
2018年の7月に起きた神戸大学校舎裏の土砂崩れ。
この時、近隣に建替え工事をしている私たちの現場があり、
夜遅くに施主であるご主人様から連絡が入りました。
土砂崩れの場所が工事中の現場だけでなく、
仮住まいとも近かったため、一時的に避難されているとのことでした。
新型コロナの感染が怖い今、もし災害が起きたら?
では、新型コロナ感染が心配される今、万が一災害が起きたら?
避難所へ行けるでしょうか。
避難所は間違いなく「3密」。集団感染のリスクが高い。
感染者が減少し始めたとはいえ、躊躇しますよね。
最近、避難所の運営方針を改定するなど、対策に乗り出した自治体もありますが
目に見えないウイルスを相手に限界もあり、どうやって家族を守るか、
住まいのことをしっかり考える必要があります。
「災害に強い家」とは、自立した生活ができる家のこと。
倒れない、飛ばされない、浸水しない等、強くて安全な家が必要なのは当然ですが
大雨が降り続いたり、地震が来て、ライフラインが閉ざされたとしても、
しばらくは自宅で生活できるような”事前準備”ができている家こそが
本当に「災害に強い家」です。
家族それぞれがどこで災害に遭遇するかはわかりません。
もしかしたら道路が寸断されて避難先へ移動できないかもしれません。
家の被害が小さければ、家族は家に帰って来られます。
1週間くらいなら食べ物も水も電気も大丈夫な状況にしておけば
家にとどまる”在宅避難”が最も安心できる選択肢となります。
三和建設本社2階に災害に関するコーナーを設けています。
実は、弊社の本店にお越しいただいた方はご覧になったかと思いますが、
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