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2020/03/28

  • パッシブデザイン
  • 注文住宅の家づくり

パッシブデザインZEH住宅とは①

昨今の住宅業界は目まぐるしく、住宅の在り方が変わっています。 皆様は【パッシブデザインZEH住宅】という言葉を耳にされたことはありますか。 あるという方は今一度、復習替わりに流し読みください。 ないという方は今回を機会に是非、パッシブの重要性に触れてみてください。 大枠でお話をすると長期優良住宅→ZEH住宅⇢パッシブデザインZEH住宅 このような流れです。長期優良住宅については既にご存じの方も多くなってきたかと思います。 従来の「つくっては壊す」スクラップ&ビルド型の社会から、「いいものを作って、きちんと手入れをして長く大切に使う」ストック活用型の社会への転換と定義されております。 国土交通省公式HP 長期優良住宅のページから抜粋 次にZEH住宅が台頭してきています。 今現在、住宅の建築をお考えの方は良くお聞きになられるお言葉ではないでしょうか。 ZEHとは、「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な 設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギー等を導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支を正味でゼロとすることを目指した住宅」とする。 経済産業省・エネルギー庁 交付 ZEHの定義(改訂版)より抜粋 前置きが長くなりましたが本題です。 住宅産業に従事する私たちが次にご提案してまいりたい住宅があります。 それが【パッシブデザインZEH住宅】 題名の通りです。 なぜパッシブ?ZEH住宅で充分では?そもそもパッシブってなに? そのようなお声もあるかと思います。 パッシブについてご説明する前に声を大にしてお伝えしたいことがあります。 それは『ZEH住宅』=必ずしも『快適な住まい』ではないということです。 熱が増して長文となってしまいましたので次回、続きを投稿いたします。

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