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2022/11/29

  • ガレージハウス

宝塚市でガレージハウス建築中です ~地下ガレージ着工編~

前回よりお届けしているM様邸のガレージハウス工事ですが、いよいよ地下ガレージ工事が着工しましたのでその様子をお伝えします。 建築地は切土(傾斜のある土地を平らな土地にするために地面を削った土地)のため石積で土留めが設けられており、この土を道路と同じ高さより低くなるよう掘っていきます。
工事前の現場の様子です。ここから石積部分を撤去していきます。
重機でどんどん掘ります①
重機でどんどん掘ります②
重機でどんどん掘ります③
重機でどんどん掘ります④
設計段階で地下ガレージの構造設計をするにあたり地盤の強度や土質を調べるために10mまでボーリング調査を行っていますが、さらに地盤保証会社の調査として地盤調査(スクリューウエイト貫入方法)を行います。 調査をせずに住宅を建築した場合、地盤が軟弱な地域に住宅を建てると地盤沈下や家が傾くなどの危険性がありますので三和建設では必ず地盤調査を行います。地盤調査は地下ガレージの四隅と中央部分の計5ヶ所で行われました。
調査する地盤に自動試験機をセットします。
ロッド(鉄の棒)を垂直に突き刺し、その沈み方から地盤の硬軟や締まり具合を調査します。
ロッドがスムーズに沈んだ場合は地盤が弱いと判断し、逆に沈みにくかった場合は地盤が固いと判断します。
機械による地盤調査の様子①
機械による地盤調査の様子②
今回の調査ではガレージ下の基礎補強は必要無い結果でしたので一安心です。 地盤調査(スクリューウエイト貫入方法)は計2回行います。次回はガレージが完成しその回りを埋め戻した後に行う予定です。 次回のブログでは基礎工事の様子をお伝えします。お楽しみに! ※前回の記事はこちらから→宝塚市でガレージハウス建築中です~安全祈願祭編~

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