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2024/08/18

  • コラム

建物性能紹介「断熱性能」編

こんにちは。
あっという間にお盆が過ぎてしまいました。朝晩少し涼しくなったように感じますが、連日の暑さは身体に堪えます…。こんな時はエアコンの効いた涼しい室内で過ごしたいですよね。しかしながらエアコンのつけっぱなしは電気代が気になるところです。
皆さんはエアコンを切った後すぐに室内が暑くなった経験はございませんか?それは家の断熱性能が低いことが原因かもしれません。住宅の断熱性能は快適に暮らすための重要なポイントです。
三和建設の建物紹介シリーズ、今回は「断熱性能」についてお話しします。

CC断熱仕様で優れた断熱性能を実現!

政府が推進しているエコ住宅「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」と同レベルの強化外皮仕様で、高性能樹脂サッシの組み合わせにより、優れた断熱性能を実現した「CC 断熱仕様」なら冷暖房に頼り過ぎず、夏は涼しく、冬も暖かく過ごせるので快適です。家は大切な家族が心地よく健康に過ごす場所。『高断熱住宅』は、数々の健康改善効果が科学的に証明されています。

ZEH基準レベルを満たす外皮性能

省エネ基準では、外皮面積あたりの熱損失量を示す外皮平均熱貫流率(UA値)による基準が採用されています。三和建設は壁や天井などに高性能断熱材を使用、さらに断熱性に優れた高性能樹脂サッシを使用することで、ZEH強化外皮基準をクリアしています。下記の表では、数値が低いほど住宅の性能が高いことを表しています。

高性能樹脂サッシで”高断熱”を実現

優れた断熱性能を発揮する高性能複層ガラスと、トリプルガラスを標準の窓に設定。熱を通しやすいフレームの露出を抑え、熱を通しにくいガラス面積を拡大。
ガラスに特殊金属膜(Low-E)をコーティングし、空気に比べて熱伝導率が低いアルゴンガスを封入することで、 採光性・意匠性を高めながら、高い断熱性能を実現しています。

開口部の違いによる逃げる熱量

※参考資料:LIXILのカタログ表記の数値より算出

暑さの7割・寒さの6割は窓が原因。高断熱化の鍵は「窓」にあり!

建物の中で熱の出入りがもっとも多いのが、開口部(窓)です。窓などの開口部を通して、夏の冷房中に熱が入ってくる割合は73%、冬に暖房の熱が逃げる割合は58%にも及びます。暑さの7割、寒さの6割、は窓に原因があります。窓の断熱性能を上げることで、夏は涼しく、冬は暖かい、快適な家が実現します。

家は大切な家族が心地よく健康に過ごせる場所です。光熱費の軽減、快適性の向上、健康の維持という様々な観点から、住宅を高断熱にすることが非常に大事です。高断熱住宅なら、家全体が一定の温度に保たれやすいので、一年を通して快適にお過ごしいただけます。

三和建設が建てる住宅の断熱性能をぜひ一度ご体験ください。建築中の現場をご案内いたします。


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