少し前の話になるのですが、三和建設は宝塚市が主催するシェイクアウト一斉訓練に参加しました。

阪神・淡路大震災で被災した宝塚市は、時間の経過とともに震災体験の風化が進んでいます。震災を経験していない若い人たちを含め幅広い世代に、地震の恐ろしさと身を守る方法を啓発するために、市全域の企業、施設、学校園、自治会などと協働して一斉にシェイクアウト訓練を実施します。
シェイクアウト訓練とは、地震の際の安全確保行動1-2-3「まず低く、頭を守り、動かない」を身につける機会です。（宝塚市役所HPより引用）

9時30分、訓練開始のアナウンスが流れました。

朝のミーティング中だった設計チームも、合図と共に机の下に身を隠していました。

1月の能登半島地震、4月には台湾の東部沖沿岸を震源としたマグニチュード7．4の地震が発生し、南海トラフ地震に対する防災意識はいっそう高まっているかと思います。とっさに身の安全を確保する行動をとるためにも、今回の訓練はよい経験となりました。

三和建設が建築する木造住宅は国が定める最高等級の「耐震等級３」を標準仕様としています。さらに耐震性能を向上させるため、制震装置「MIRAIE」を採用しており、地震に強い家づくりに取り組んでいます。より優れた堅牢性を誇るRC住宅の建築も行っており、施工現場はいつでもご案内出来ますので、お気軽にお問合せください。

三和建設は宝塚市をはじめ、阪神・北摂を中心に注文住宅の建築・住宅設計・分譲地開発・土地売買・公共施設建設などを手がける建設会社です。RC（鉄筋コンクリート造）住宅、SE構法、重量鉄骨造、外断熱工法など様々な工法に対応しています。家づくりのことなら三和建設にお任せください！