2020/03/13
CASE-9 ペットと暮らす、眺望のある家
お客様インタビュー【K様邸】
CASE-9
ペットと暮らす、眺望のある家
●建築場所/宝塚市
●建物構造/木造 軸組金具工法(Andy片流れ)
・敷地面積 /190.56㎡
・1階床面積/ 54.62㎡
・2階床面積/ 58.25㎡
・延べ床面積/112.87㎡
Q1. ご新築をお考えになったきっかけは?
実は私たち関東に住んでいたのですが、転職を機に夫婦二人で関西に来ることになりました。
その時に色々な地域を見て、やはり「眺望があるところが良い」と感じ、「小高い丘」のような場所がいいなと考えていました。
ですから、山もあって、私たちが重視していた眺望もある「宝塚」という街が気に入り、「宝塚市内で家を建てよう」と思ったんです。
Q2. 三和建設にご相談いただいたきっかけは?
宝塚市内の眺望の良い土地を探し始めました。
でも、眺望を優先すると駅から遠くなってしまい、私たちにとって良いと思える土地がなかなか見つからなかったんです。
そんな中、インターネットでここ「サンヒルズ宝塚 川面山手」(三和建設の分譲地)を見つけました。
ここは駅からも近く、眺望も良かったので、お声掛けをさせていただきました。
Q3. 三和建設に依頼された理由またはきっかけは?
実は土地を探している時に、ハウスメーカーさんにもたくさんお声がけをさせていただきました。
その時に、設備や性能面なども含めて、色々と話を聞いていたので、その情報を持ちつつ三和建設さんとお話をさせていただきました。
すると、ハウスメーカーさんと比べても全く遜色なく、ちゃんと良い家を建ててくれそうだと感じたんです。
そこから、有名なハウスメーカーさんに拘らなくても、三和建設さんなら信頼できると思い、三和建設さんにお願いする事にしました。
Q4. 家づくりでこだわったところはありますか?
色々とこだわりましたね(笑)。
まず、LDKはフラットでなく、立体的に見えるようにスキップフロアーにしました。
これは実際に住んでみて、段差があったり畳があったりと面白味があって良いと、改めて感じています。
あとは、照明器具にもこだわりました。
間接照明は入れてほしいと思っていたので、勾配天井を活かした間接照明はお気に入りで、夜は間接照明だけ点けて、窓から見える夜景を楽しみながらゆったりと過ごすこともあります。
間接照明以外の照明器具も、こちらから提案した訳ではありませんでしたが、イメージしていた形があったのでそれをお伝えすると、それを基にご提案くださって、満足しています。
でも、一番こだわったのは、「外観」でしたね。
私たちは窓モールがある感じが好きだったので、それを希望しました。
ですが、ここで問題が…(笑)。
そもそも外壁にタイルを選んだのはメンテナンス性が良いという理由からでした。
それなのに、そこにモール材を入れてしまうと、「モール材にメンテナンスが必要になってしまう」ということを三和建設さんが教えてくれたんです。
それでもモールを諦めきれなかった私たちは「では、モールもタイルでやりたい」と。
でもそれは三和建設さんでは前例のないことだったそうです。
それにもかかわらず、皆さん一生懸命考え、頑張ってくださったこと、本当に感謝しています。
実は、私たちも「モールをタイルでする」ということに対して、全然想像がつかない状態で、内心「どうなるのかなぁ」と思っていたんです。
でも、実際の仕上がりを見て満足しています。
本当にありがとうございました。
そういえば、タイルの色も何度も見直しましたね。
三和建設さんの本社ショールームで、サンプルを何度も外に出して、太陽の光に当てるとどんな色になるのか試しました。
サンプル棚の隣にはバルコニーがあって、そのバルコニーにタイルをたくさん持って行き、色を確認させてもらいました。
あのバルコニーがあって、本当に良かったです。
Q5.三和建設の担当者の対応はいかがでしたでしょうか?
本当に皆さん、誠実に対応してくださいました。
営業さんは、腰が低くて話しやすかったです。
ハウスメーカーさんを何社もまわっていたので各社の営業さんともお話していましたが、その中でも一番緊張せずにお話ができました。
言いたいことを言いやすくしてくれる雰囲気があって、私たちも自分たちの想いを楽に伝えられたので有り難かったです。
設計さんも、何度も考え直してくれて有り難かったです。
1度決めたことを3日後ぐらいに「やっぱりここをこうしたいんです」とご相談させていただくこともありました。それも1回ではなく何回も。
間取りも何度もやり直してもらって決まった後も、設備や色、窓の大きさなど、本当に色々と…。
そうそう。時には、3人で私たちの家に来てくれて、一緒に考えてくれたこともありましたね。
本当、大変な思いをさせてしまったとこちらが申し訳なく思うぐらいでした。
それでも毎回嫌な顔一つせず誠実に対応してくださったこと、そして気長に対応してくださったこと、本当に感謝しています。
そして、インテリアコーディネーターさんには本当に頼りっぱなしでした。
私たちは色の想像が全然付かなかったんです。
色に関しては本当に決めることが多すぎて、訳が分からなくなってしまうこともありました。
でも、そういう時に助けてくださったんです。
「どっちがいいだろう…」と迷うこともあって、何回もアドバイスをもらいました。
それに、私たち2人が「これいいな」と思っても、ちょっとでも「合わないんじゃないかな」と感じたらそれをはっきりと言ってくれました。
私たちにとっては、それがとても嬉しかったんです。
実際、提案を信じてやってみたら、やっぱりすごく合っていて、家の統一感が出ました。
これは提案のお陰だと思っていますよ。
Q6. 三和建設に依頼して、結果いかがでしたでしょうか?
とても満足しています!
「これ言わなくて失敗したな」とか「これ言っておけばよかったかな」と後悔したり、不満に思ったりすることは全くありません。
私たちも悩みに悩んで、それに対して三和建設さんは皆さん本当に誠実に対応してくれました。
事実、私たちが想い描いていたものを叶えてくださいました。
ここは私たちが重視していた「眺望」があるだけでなく、三和建設さんの分譲地内ということもあってか、とても静かでゆったりと過ごせるので、落ち着きます。
だから、三和建設さんにお願いして本当に良かったと感じています。
住み始めたころ、本気で「お礼状を書きたい!」と思ったぐらいでしたよ(笑)。
Q7. お気に入りの場所はありますか?
畳スペースです。
ここは、犬を飼っていることをお伝えしたら、設計さんが畳スペースの下に犬のゲージやペット用品を置ける「ドッグスペース」を設けることを提案してくれたんです。
私たちにはその考えはなかったので、直感的に「面白い」と感じました。
でもその反面、最初はスキップフロアーではなく、階段が必要なぐらい高くなる床に対して心配もありました。
すると、実際に同じようにされているお家があると教えてくださったんです。
実はその方は私たちのお隣にお住まいの方で、快く中を見せてくださいました。
実際に見せていただくと、お隣の方が床から上がっている高さは高かったのですが、部屋が狭くなるように感じたり、圧迫感を感じたりすることが無いことを実感しました。
実際に施工されたお家を見せていただき、最初あった不安も解消されたので、「面白くていいね」と、いただいた提案をカタチにしていただくようお願いしました。
今では、好きな空間になっています。
その他にも色々とご提案いただきました。
完成した家に住んでみると、「設計士さんってすごいんだな」と感じるところが、本当にたくさんあるんですよ。
Q8. その他、伝えたいことはありますか?
私たち夫婦にとって、とても印象に残っていることがあります。
それは、「毎回、担当の方皆さん揃って来てくださる」ということです。
私たちは夫婦ともに両親が遠くに住んでいるので、地鎮祭や安全祈願祭などの式典には呼ばなかったんです。
だからこそ、私たちの家づくりを手伝ってくださる皆さんが、そういう時に揃って来てくれて、一緒にお祝いやお祈りをしてくださるのが、すごく嬉しかったんです。
実は私たちが三和建設さんにお声がけさせてもらったのは増税前の駆け込みの時でした。
そのため、皆さんお忙しくされていた時期だったでしょうに、皆さんで来てくださるのが本当に嬉しかったんです。
「みんなで力を合わせて丁寧に、私たちの家を作ってくれるんだ。」
本当にその印象が、今でも強く残っています。
三和建設さんにお願いして、本当に良かったと思っています。
ありがとうございました。
Q9. 今後、三和建設に望むことはどのようなことでしょうか?
このまま変わらずにいてもらえれば、十分です。
最初から知っている担当の方々がやはり一番話しやすいですし、私たちの事も家の事も一番分かってくださっていると思いますので、これからも担当してくださった方とも永くお付き合いが出来ると有り難いです。