2020/04/03
CASE-11 家族が一つになれる温かい家
お客様インタビュー【K様邸】
CASE-11
家族が一つになれる温かい家
●建築場所/三田市
●建物構造/木造 SE構法(重量木骨の家)
・敷地面積 /277.40㎡
・1階床面積/ 70.75㎡
・2階床面積/ 89.57㎡
・延べ床面積/160.32㎡
2019年にSE構法でご自宅を新築された三田市にお住いのK様。
竣工記念の撮影にご自宅に伺った際にお話をお聞きしました。
Q1. 建物の打ち合わせでご要望は聞き取れていましたか?思いの行き違いはなかったでしょうか。
(ご主人様)家を建てるに際しては、今まで生活してきた中で「こういう家がいいな」という家を作りたかったので、いくつかのこだわりや細かな要望を伝え、打ち合わせには時間をかけました。
「ここはこうしてほしい」とかなり細かく伝えたこともそのようになっていました。玄関近くに手洗い洗面を付けましたが、これは導線を考えた配置で理にかなっていてよかったと思います。
また、駐車場が見えるように窓を設えましたが、そこから子供が顔を覗かせて呼びに来ます。こちらの目論見どおりに子供が動くのを見られて楽しいです(笑)。いろいろとこちらの要望に沿って作っていただいて満足しています。
(営業担当者より)コンセプトは施主様のものが十分に反映されています。特に、外構と一体化したリビングやお仕事との導線を考えた間取りになっています。
Q2. 三和建設にご相談いただいたきっかけは?
(ご主人様)120点、最高です。仕事が終わったら早く家に帰りたいと思うようになりました。
ゆっくりと過ごせる居心地の良さを感じていますので、外に飲みに行かなくなったんです(笑)。
リビングでくつろいでいる時にも、家の中で家族がいる気配を感じることができて、安心感があります。「家族が一つになる家」だと思っています。
(奥様)二階で家事をしていても一階の声が聞こえ、どこにいるのかわからないという不安がないのが良いです。それに、実家に帰ると寒いと感じるぐらい家の中が暖かいです。
(ご主人様)床暖房とエアコンの併用で室内は十分に暖かいです。リビングに階段を付けることのデメリット(家の中の音が伝わりやすいとか、冷たい空気が上下に流れることなど)も分かったうえで、この間取りにして良かったと思います。リビングの採光も図面では分かりにくかったですが、明るくて良かったと思います。また、リビングのこの空間を見ると「SE構法にして良かった」と感じます。間口を広く取ることができたので部屋全体がとても広く感じます。SE構法以外の木造ではこのようにできなかったと思います。
Q3. お住まいの使い勝手はいかがですか
(奥様)キッチン吊り戸を開き戸にしたのですが、開いたときに扉の角が目の高さにくるので、引き戸の方が良かったと思いました。また、トイレ内に設えた棚の高さも(私には)高すぎて手が届かなくて、主人に置いてもらっています。
Q4.光熱費はいかがでしょうか?
(ご主人様)エアコンは一日中つけたままにしていますが、電気代は思っていたよりも安くなりました。
Q5. 家が完成するまでは長い期間がかかりますが、その間の社員の対応はいかがでしたか?
(ご主人様)皆さん丁寧でした。営業の方からはことあるごとに声掛けをしてもらいました。
現場監督さんともこちらの要望を直接伝えることもできましたし、また、すぐに対応してくれました。
Q6. 当社にご依頼をいただいた理由は何でしょうか?
(ご主人様)広いところに住みたいとの希望があってこの地に引っ越してきたのですが、三和建設の名前は知っていたし、本社の場所も知っていました。たまたま三和建設の現場を見たことがあって、その時に現場がきれいに片付いていました。「ちゃんとしていそうな会社」という印象を受けました。外から分かるのは現場の様子ぐらいしかありませんから。
それで、「車2台分の間口はほしい」との希望もあって、この広さを木造でやるにはSE構法しかない、三和建設を調べたらSE構法をされていたことが分かり、それで相談に伺いました。
Q7. この際、当社に言っておきたいことはございますか?
(ご主人様)老婆心ながら敢えて。現場が散らかっていたことがありました。
外からでも「風で飛んだごみ」なのか「その場で出て片付けられていないごみ」なのかは見ればわかりました。現場の片付けは工務店の評価に直結するので掃除はしたほうがいい、と現場監督さんには伝えました。
【スタッフからの一言】
お話を伺うのが一段落して、写真撮影の様子を見るために二階に上がられる途中で、ご主人様が「階段がメーターモジュールなので子供と手をつないで上がり降りができるのが楽しい」と仰いました。いろいろなところにご家族が一つになる設えがある温かいお家です。