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2025/12/22

  • コラム

収納上手になれる!間取りのポイントを解説

住まいのお悩みで多いのは「収納が少ないから家が片付かない…」「もっと便利な位置に収納があればいいのに」といった収納についてのお悩みではないでしょうか。

せっかく家を建てるのなら片づけやすい収納がほしいですよね。収納はむやみに増やせばいいということではありません。
特に、宝塚市や阪神間エリアでは敷地条件に限りがある場合も多く、「限られた空間でいかに使いやすい収納を確保するか」が重要なポイントとなります。

本記事では、収納上手になれる間取りの考え方を4つのポイントに分けて解説いたします!

ポイント① キッチン横のパントリー

キッチン周りの収納で特に重要なのが、キッチン横に配置するパントリーです。
食品ストックや調理家電、非常用備蓄などを一箇所にまとめることで、キッチン全体がすっきりと保たれるので、食材を買い置きしたい人にとってはうれしい間取りです。

買い物後に「冷蔵庫 → パントリー → キッチン」という動線が確保できると、日々の家事負担がぐっと減ります。
ウォークイン型・可動棚付きパントリーを採用されるケースも多く、限られたスペースでも効率的な収納計画が可能です。

↓画像の施工事例はこちら

ポイント② 玄関横のシューズクローク

玄関はドアを開けると一番最初に目に入る、お家の中でも大切な箇所です。
ですが、ご家族など靴の多いお家では、収納に困ることが多いとよく聞きます。また、玄関は靴を脱ぎ履きするので最も汚れやすい場所でもあります。
そこでおすすめなのが、玄関横のシューズクロークです。

靴だけでなく、コート、ベビーカー、アウトドア用品など、幅広いものをまとめて収納できるため、子育て世帯以外にもおすすめの間取りとなっています。

また、部屋に直行できる通常の動線と、シューズクロークを通って洗面室へとつながる動線をわけることで、外からの汚れを室内に持ち込まないようにすることもできます。
スポーツなどで汚れて帰宅した際も、そのまま浴室へ直行でき屋内を清潔に保てます!

↓画像の施工事例はこちら

ポイント③ 洗面脱衣室と隣接したファミリークローゼット

家事効率を高める間取りとして注目されているのが、洗面脱衣室と隣接したファミリークローゼットです。

洗濯→ 干す→ しまう という一連の動作を短い動線で完結できるため、共働き世帯や子育て世帯を中心に採用が増えています!

↓画像の施工事例はこちら

まとめ|収納上手な家をつくるために

収納上手な住まいを実現するためには、
単に収納量を増やすのではなく、間取りと動線を意識した収納計画が欠かせません。

三和建設は住む人を考えた間取り設計を得意としています。
加えて、弊社では定期的に「収納・お片付けセミナー」を開催しております。

(前回は整理収納アドバイザーの「まゆしば」こと柴村真弓さまにお越しいただき、お片付けセミナーを開催していただきました。)
こうしたイベントはRCギャラリー西宮のほうでも行っております。

ぜひこのような機会を活用し、収納計画のある家づくりにお役立てください♪

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